月額600円で動画配信・音楽配信・送料無料サービスの特典が受けられるアマゾン(Amazon)プライム。
知名度も高いことから、これから利用を検討している方も多いのではないでしょうか。
ただ、ネット上の口コミ・評判や実際に利用した方の体験談から「アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいい」と言う声も多いです。
そこで本記事では、アマゾン(Amazon)プライムの利用はやめたほうがいいと言われている理由ややめた方がいい人の特徴、逆にアマゾン(Amazon)プライムの利用が向いている人の特徴や賢く利用する方法などを紹介します。
「アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいい?」と疑問に思っている方は、ぜひ最後まで読んで、今後の参考にしてみてください。
アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいいと言われる8つの理由
ここでは、アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいいと言われる理由を紹介します。
- 勝手に500円引き落としされていたため
- 解約方法が分かりにくく手間がかかるため
- 家族会員が使いづらいため
- 使う特典より使わない特典の方が多いため
- プライムビデオの内容が微妙
- プライムミュージックが使いづらいため
- Amazonプライムの料金・会費が値上げされたため
- プライムデーはそこまでお得じゃないため
それでは、詳しくみていきましょう。
勝手に500円引き落としされていたため
アマゾン(Amazon)プライムの会費500円が勝手に支払われたことを理由に、アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいいと言う声があります。
アマゾン(Amazon)プライム会費の支払いは自動更新で勝手に引き落とされるため、ユーザーの中には「知らないうちに500円支払われた」と感じる人がいるようです。
また、30日間の無料体験が終了した後、自動的に有料会員に移行することを知らない人も同じような感想を持つ人もいます。
解約方法が分かりにくく手間がかかるため
アマゾン(Amazon)プライムの解約方法がわかりづらく、アマゾン(Amazon)プライムをやめたほうがいいと考える人がいます。
実際、アマゾン(Amazon)プライムの解約方法は面倒で、何度も何度もページ遷移を繰り返す必要があり、しつこいと感じる人が多いです。
家族会員が使いづらいため
アマゾン(Amazon)プライムの家族会員が使いづらいと感じて、アマゾン(Amazon)プライムをやめたほうがいいと考える人がいます。
具体的には、アマゾン(Amazon)プライムの家族会員の場合、個人会員と比較して利用できるサービスが限定的であることから、使い勝手が悪いと感じるようです。
確かに誰でも分かるような仕様ではないと、このように一部のユーザーから不満の声が上がり、「アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいい」と感じる人が増えるかもしれません。
使う特典より使わない特典の方が多いため
アマゾン(Amazon)プライムの特典は非常に豊富です。
具体的には、以下の通り。
- 無料配送特典
- 一部商品の取扱手数料が無料
- Prime Video
- Prime Videoチャンネル
- Amazon Music Prime
- Amazon Photos
- Amazonフレッシュ
- Prime Try Before You Buy
- プライム会員限定先行タイムセール
- Prime Reading
- Amazon Music Unlimited
- ベビー用おむつとおしりふきの15%OFF割引
- Prime Gaming
- 家族と一緒に使い放題
- プライム限定価格
- らくらくベビー
ただ、結局どれだけお得なサービスがあったとしても、利用しないと宝の持ち腐れになります。
しっかりとお得な特典を利用できないがために「アマゾン(Amazon)プライムをやめたほうがいい」と感じる人がいます。
プライムビデオの内容が微妙
アマゾン(Amazon)プライムの利用特典の一部にプライムビデオを利用できるサービスがあります。
アニメやドラマなどさまざまな動画が楽しめるサービスですが、一部のユーザーから「ラインナップが微妙」と感じる人がいます。
プライムビデオでは他のVODサービスでは配信しているけど、プライムビデオでは配信しないコンテンツがもちろんあるので、プライムビデオ目当てで利用する場合は、あらかじめ配信内容を調査しておく必要があるでしょう。
プライムミュージックが使いづらいため
一部のユーザーから「プライムミュージックが使いづらい」との声があります。
具体的には、以下の通り。
- シャッフル再生のみでしか聴けない
- 聴き飛ばしの回数制限あり
一部サービスの利用制限があることで、アマゾン(Amazon)プライムをやめたほうがいいと言う声があります。
アマゾン(Amazon)プライムの料金・会費が値上げされたため
2023年夏にアマゾン(Amazon)プライムの料金・会費が変更となりました。
上記の通りで、各プランで料金・会費の値上げを実施。
旧会費(税込) | 新会費(税込) | 変動幅 | |
---|---|---|---|
年会費 | 4900円 | 5900円 | +1000円 |
月会費 | 500円 | 600円 | +100円 |
学生プラン(年会費) | 2450円 | 2950円 | +500円 |
料金・会費が上がったことで、既存会員は退会し、新規で登録する人が減少し、コスパが悪くなったと感じる人が増えました。
プライムデーはそこまでお得じゃないため
プライムデーとは、アマゾン(Amazon)プライム会員の方が参加できる年に一度のセールになります。
ただ、利用する人によっては以下の点でお得に感じません。
- 欲しい商品の価格が通常と変わらない
- 在庫処分対象の商品ばかり
- 元が取れない
人によってはお得に感じない人もいるため、アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいいと考える人がいます。
事前にどの商品がプライムデー対象商品になるかを知っておく必要があるでしょう。
アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめずにやってしまった体験談
アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいい人の5つの特徴
ここでは、アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいい人の特徴を紹介します。
- Amazonの利用が年に数回程度の人
- アマゾン(Amazon)プライムの特典を利用しない・使えない人
- アマゾン(Amazon)で2000円以上毎回購入をする人
- 同居の家族がプライム会員になっている人
- 海外在住または海外での滞在が多い人
それでは、詳しく見ていきましょう。
アマゾン(Amazon)の利用が年に数回程度の人
アマゾン(Amazon)プライムはアマゾン(Amazon)を利用する人のためのお得なサービスです。
したがって、以下に該当する方は利用しないほうがいいでしょう。
- Amazonでのお買い物は年に数回
- 楽天など、別の通販サイトを利用している人
- そもそも通販を利用しない人
- そもそもAmazonを年に1回も利用しない人
- 月に1~2回しかAmazonで買い物しない人
アマゾン(Amazon)プライムの特典を利用しない・使えない人
アマゾン(Amazon)プライムにはお得なサービスがたくさんありますが、しっかりと使いこなせないと意味がありません。
例えば、以下のような方は利用しないほうがいいです。
- アマゾン(Amazon)プライムの特典が使えない人
- アマゾン(Amazon)の特典を利用しない
- アマゾン(Amazon)プライムの特典を使う機会がない人
- アマゾン(Amazon)の動画配信や音楽配信を利用しない人
- プライムビデオを利用しない人
アマゾン(Amazon)で2000円以上毎回購入をする人
アマゾン(Amazon)プライム会員の方は、料金に関わらず送料無料で商品を購入することができます。
しかし、アマゾン(Amazon)プライム会員ではない方でも送料無料で商品を購入できることをご存知でしょうか?
具体的には、以下の通り。
つまり、常に2000円以上の買い物をする場合、アマゾン(Amazon)プライム会員ではなくても送料無料の恩恵を受けることができるわけです。
アマゾン(Amazon)で2000円以上毎回購入をする方は、アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいいでしょう。
同居の家族がアマゾン(Amazon)プライム会員になっている人
同居の家族がアマゾン(Amazon)プライム会員の場合、新規でアマゾン(Amazon)プライム会員にならなくてもお得なサービスを利用することが可能です。
ただ、先ほども書いたように、家族会員と個人会員で利用できるサービスに差があるので、フルでお得なサービスを利用したい場合は、個人会員で利用するのがいいでしょう。
海外在住または海外での滞在が多い人
海外在住または海外での滞在が多い方は、アマゾン(Amazon)プライムの利用は控えたほうがいいです。
なぜなら、海外に商品を発送する場合、アマゾン(Amazon)プライム会員であっても、配送料等が上乗せされるからです。
詳しくは、以下の通り。
海外在住または海外での滞在が多い方は、無料会員の方がいいでしょう。
アマゾン(Amazon)プライムの利用がおすすめの人の6つの特徴
ここでは、アマゾン(Amazon)プライムの利用がおすすめの人の特徴を紹介します。
- アニメ・バラエティ作品を見たい人
- 音楽配信サービスを安く使いたい人
- 注文した商品がすぐにほしい人
- 写真でスマホの容量が圧迫している人
- 沖縄・離島に住んでいる人
- 学生の人
それでは、詳しく見ていきましょう
アニメ・バラエティ作品を見たい人
アマゾン(Amazon)プライムのお得な利用特典に動画配信サービスがあります。
具体的には、「Amazon prime video」というサービスです。
アニメやドラマ・バラエティコンテンツが定額で見れるサービスで日常的にテレビやインターネットで見る方は利用価値があるでしょう。
音楽配信サービスを安く使いたい人
アマゾン(Amazon)プライムのお得な利用特典に音楽配信サービスがあります。
具体的には、「Amazon prime music」というサービスです。
音楽コンテンツが定額で聞けるサービスで通勤・通学・ドライブ等でよく音楽を聴く方におすすめです。
アマゾン(Amazon)で毎回2000円未満で買い物をする方
アマゾン(Amazon)プライム会員になると、2000円以上の買い物ではない場合、送料がかかるところを無料で利用することができます。
裏を返すと、無料会員の場合は2000円以上の買い物をしないと送料無料にならないため、2000円未満の買い物をアマゾン(Amazon)でよくする方はおすすめです。
注文した商品がすぐにほしい人
アマゾン(Amazon)プライムのお得な利用特典の1つに「お急ぎ便」があります。
アマゾン(Amazon)限定の商品に限り、3日以内に配送してくれるサービスで、購入してからすぐに商品が欲しい方におすすめです。
写真でスマホの容量が圧迫している人
アマゾン(Amazon)プライムのお得な利用特典の1つに「Amazon Photos」があります。
GoogleフォトやYahooかんたんバックアップと同様のサービスで、動画や写真をクラウド上にバックアップできるサービスです。
また、バックアップのみならず写真や動画の編集や共有も可能です。
ただ、動画に関してはアマゾン(Amazon)プライム会員の方でも5ギガまでしか使えないのは難点ではあります。
沖縄・離島に住んでいる人
沖縄・離島に住んでいる人に住んでいる場合、高額な配送料を気にする人も多いでしょう。
アマゾン(Amazon)プライム会員であれば、配送料無料で利用することができるので、日本列島から離れた地域に住んでいる人はとても有効なサービスです。
学生の人
アマゾン(Amazon)プライムには学生専用のサービスが存在します。
「Amazon Prime Student」というサービスで、通常会員と同様の特典が安価で利用できます。
具体的には、以下の通り。
月額プラン | 300円(税込) |
年額プラン | 2950円(税込) |
無料トライアル | 6ヶ月間 |
学生の方は「Amazon Prime Student」の利用がおすすめです。
アマゾン(Amazon)プライムをやめずに賢く使うには?
ここでは、アマゾン(Amazon)プライムをやめずに賢く使う方法を紹介します。
- アマゾン(Amazon)プライムのお急ぎ便で物を買う
- アマゾン(Amazon)プライムで動画配信や音楽配信を利用する
- アマゾン(Amazon)フォトで写真を保存する
それでは、詳しく見ていきましょう。
アマゾン(Amazon)プライムのお急ぎ便で物を買う
アマゾン(Amazon)プライムのお急ぎ便を利用することで、3日以内に配送をしてくれます。
日常的にアマゾン(Amazon)を利用する人は、お急ぎ便が利用できる商品を中心に購入して、サービスを有効活用しましょう。
アマゾン(Amazon)プライムで動画配信や音楽配信を利用する
アマゾン(Amazon)プライムでは、動画配信や音楽配信サービスが非常に充実しています。
動画配信サービス「Amazon prime video」では、アニメやドラマ、バラエティが見放題。
そして、音楽配信サービス「Amazon prime music」では、1億曲がいつでもどこでも聴き放題。
それぞれ別の配信サービスを利用することを考えると、アマゾン(Amazon)プライムの会費でそれぞれ利用できるのは嬉しいですね。
アマゾン(Amazon)フォトで写真を保存する
日常的に写真や動画を撮る人は、スマホの容量で悩む人が多いのではないでしょうか。
そういった方は、アマゾン(Amazon)プライムのお得な利用特典「Amazon Photos」を利用するのがいいです。
Amazon Photosに写真や動画をバックアップすることで、スマホの空き容量を増やすことができるので、容量関係でいつも悩んでいる方はぜひ利用してみてください。
アマゾン(Amazon)プライムをやめる人が続出した2つの理由
ここでは、アマゾン(Amazon)プライムをやめる人が続出した理由を紹介します。
- アマゾン(Amazon)プライム会費が値上げしたため
- アマゾン(Amazon)プライムの無料期間でやめる人が多いため
それでは、詳しく見ていきましょう。
アマゾン(Amazon)プライム会費が値上げしたため
2023年夏にアマゾン(Amazon)プライム会費の値上げが実施されました。
「旧会費であればコスパを感じていた」ユーザーが値上げのタイミングで多く退会したことで、アマゾン(Amazon)プライムをやめる人が続出したと言えるでしょう。
アマゾン(Amazon)プライムの無料期間でやめる人が多いため
アマゾン(Amazon)プライムは無料期間のみで解約することもできます。
そのため、アマゾン(Amazon)プライム会員の中には、アマゾン(Amazon)プライムの無料期間だけ利用しようと考えているユーザーも存在します。
そのようなユーザーが有料期間に切り替わるタイミングで退会したことで、アマゾン(Amazon)プライムをやめる人が続出したと言えるでしょう。
【悪評の根源】絶対に失敗しない!30日間無料体験の登録方法
ここまで「アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいい」という声に関する内容をまとめてきました。
結論、「アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいい」という声がある理由は、「自動的に支払いがされてしまう」ことにあります。
したがって、「勝手に500円(600円)が払われる」ことや「勝手に引き落とし」されなければ問題ないわけです。
ここでは、絶対に失敗しない!30日間無料体験の登録方法を紹介します。
具体的には、以下の手順で登録すれば勝手に支払いがされずに、アマゾン(Amazon)プライムを楽しむことが可能です。
「30日間の無料体験を始める」をクリック
Amazonアカウントにログイン
「30日間の無料体験を試す」をクリックして登録完了
無料体験から有料会員に自動でさせない対策
自動継続が本当にされないか確認する
ぜひ、参考にしてみてください。
アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいいと思う人からよくある質問
最後に「アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいい」と思う人からよくある質問をまとめます。
アマゾン(Amazon)プライムはやめたほうがいいですか?
個人によりますが、実際に利用してみた感想としてはデメリットよりもメリットの方が多いです。
アマゾン(Amazon)プライムって本当にお得?
送料無料や動画・音楽配信サービスなどお得なサービスが満載です。特に学生の方は安価で通常会員と同等のサービスを受けることができます。
プライムデーって実際にお得なの?
対象商品であれば通常価格よりもお得に購入することができます。
プライムビデオのコンテンツが少ない気がします。
ラインアップは充実していますが、個々の好みによります。無料トライアルで確かめてみましょう。
アマゾン(Amazon)プライムの自動更新をオフにできますか?
結論、自動更新をオフにすることができます。会員登録ページから変更の手続きが可能です。
まとめ:アマゾン(Amazon)プライムをやめたほうがいいかどうかは個人による
本記事では、「アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいいと言われる理由」について紹介しました。
「勝手に500円が支払われる」「解約方法が分かりにくい」「プライムビデオの内容が微妙」などの理由から、「アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいい」という声が多いです。
アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいいかどうかを判断する上で、以下の点が重要です。
- 無料期間を有効活用する
- 日常的にアマゾン(Amazon)の利用が多いかどうか
- アマゾン(Amazon)プライムの利用特典を満遍なく利用できるかどうか
上記3つをしっかりと頭の中に入れて、アマゾン(Amazon)プライムの利用をやめたほうがいいかどうかを判断しましょう。
アマゾン(Amazon)プライムでは30日間の無料期間がありますので、試しに利用してみて判断するものありです。
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