国内中古車業界で最大規模を誇るガリバー。
全国展開していることやCM等で知名度が非常に高いことから、ガリバーで中古車の購入や中古車買取を検討している方もいるでしょう。
ただ、ネット上の口コミ・評判や実際に利用した方の体験談から「ガリバーはやめたほうがいい」と言う声も多いです。
中には、「やばい」「嘘つき」「ガリバーで車を買うな」といった声まであります。
そこで本記事では、ガリバーの利用をやめたほうがいいと言われている理由やガリバーで購入する際の注意点と対処法、やめたほうがいい中古車業者の特徴などを紹介します。
「ガリバーはやめたほうがいい?」と疑問に思っている方は、ぜひ最後まで読んで、今後の参考にしてみてください。
ガリバーの利用はやめたほうがいいと言われる7つの理由
ここでは、ガリバーの利用はやめたほうがいいと言われる理由について紹介します。
- 営業電話がしつこい
- 写真と実際の車の状態が違う
- スタッフの対応が悪い
- 買取査定額が低い
- 査定額を後から減額された
- 購入を急かしてくる
- 中古車販売におけるアフターケアが物足りない
それでは、詳しく見ていきましょう。
営業トークや電話がしつこい
ガリバーの利用はやめたほうがいいと言われる理由の1つに「営業電話がしつこい」といった声があります。
具体的には、「車の見積もりを出してから電話が鳴り止まない」といった事例があり、利用者からの不満の声が多いです。
ガリバーでは査定を申し込んだお客さんに対して、自動で電話を鳴らすシステムを導入しています。
営業電話がしつこいと言うのは、そのシステムが作動していることによるもので、ガリバーの営業戦略の一環といえるでしょう。
写真と実際の車の状態が違う
ガリバーでは、写真で見た時の状態と実際の車の状態が違うということがあります。
その中でもよくあるのが、「写真では見れなかった傷や汚れがあった」という声ですね。
ただ、写真で見ることができる範囲には限りがあり、光の当たり具合や反射で実際に見え方が違う場合があります。
したがって、「写真と実際の車の状態が違う」ケースはどうしても出てきます。
車を購入する際は、写真だけで判断するのではなく、実際に店舗に足を運んで自分の目で見ることが大事です。
スタッフの対応が悪い
利用者の中には、ガリバーのスタッフの対応が悪く感じたと言う声もあります。
お客さんがスタッフに対して悪く感じるケースとして、以下の2つが考えられます。
- お客さんに対して乱暴な言葉遣いや対応をした
- スタッフと相性が合わなかった
前者の場合はもちろんスタッフが100%悪いですが、後者の場合もお客さんからの印象は悪く感じます。
つまり、スタッフとの相性が悪かったことで、「スタッフの対応が悪い」と感じるケースもあります。
ガリバー自体、全国展開している中古車業者でスタッフの育成にも力を入れている会社です。
どれだけスタッフの教育や育成ができていても、十人十色という言葉があるように、担当スタッフによっては自分と相性が合わない場合があるため、そこは留意する必要があります。
どうしても担当スタッフと会わなければ、「店舗を変える」か「スタッフを変える」の2つの方法を試みるといいです。
買取査定額が低い
ガリバーの利用者の中で、「買取査定額は思ったより低かった」という声もあります。
対処法としては、複数の車買取業者で相見積もりを取るのがベストです。
少なくとも3社は相見積もりをとり、その中から一番評価してくれる業者をピックアップしましょう。
査定額を後から減額された
ガリバーでは買取査定額を後から減額されるケースがあるようです。
理由は、ガリバーが提供している保証サービス「クレームガード保証」にあります。
クレームガード保証
ガリバー公式
ガリバーでは目視と動作確認による査定を行っておりますが、目に見えない性能上・構造上の不具合等が見つかった場合など、お客様のご負担やトラブルからお守りするガリバー独自の保証です。後日瑕疵が見つかっても、お客様に損害金をご請求することはございません。売買契約金額によって保証額は異なり、また加入・非加入をお客様の任意でお選びいただけます。
つまり、「買取後に何か問題があっても、お客様には請求せず、ガリバー側で負担しますよ」というサービスになります。
ただ、この負担金の出所が問題で、実は買取査定額に入っています。
具体的には、以下の通り。
また、買取査定の際にスタッフから「クレームガード保証」の説明されることがほとんどないため、結果「査定額を後から減額された」という声に繋がっています。
このあたりは、利用者側がしっかりと把握していないと対応が厳しいですね。
購入を急かしてくる
ガリバーでは車の購入を急かしてくるケースもあります。
最たる例が、先ほど紹介した「しつこい営業電話」になります。
また、電話だけでなく営業トークもしつこく、保証や整備に関するプランの加入を何度も勧められてうんざりしているという声も多いです。
ただ、ガリバーは中古車をメインに扱っている中古車業者で、中古車は新車と比較して事故や不備が発生しやすいと言え、ある程度保証やアフターサービスが揃っていると安心材料になります。
したがって、「お客様に事故等で嫌な思いをして欲しくない」と考えて営業していると考えると、スタッフがなぜこんなにしつこく営業するのかわからなくもないです。
とはいえ、スタッフの言葉に100%従う必要はなく、しっかりと自分自身で取捨選択して判断するのが大事ということは言うまでもないですね。
中古車販売におけるアフターケアが物足りない
ガリバーは中古車販売におけるアフターケアが物足りないという声があります。
ただ、人によって物足りないと判断する指標が異なるため、一概に「ガリバーのアフターケアが物足りない」とは言えません。
購入前にスタッフから気になることや疑問に思うことをヒアリングして、判断する必要があります。
ガリバーで購入する際の5つの注意点と対処法
ここでは、ガリバーで購入する際の注意点と対処法と対処法を解説します。
- 営業電話が鳴り止まないとき
- スタッフの対応が悪いとき
- 査定額を減額されたとき
- 購入を急かしてくるとき
- 写真と実車の状態が違うとき
それでは、詳しく見ていきましょう。
営業電話が鳴り止まないとき
ガリバーに査定を出した後、営業電話が鳴りやまなくなるといった事例があります。
営業電話がずっと続いて、迷惑な場合は以下の対処法が効果的です。
- 着信拒否にする
- 直接ガリバーに問い合わせしてやめてもらう
ガリバーへの問い合わせは窓口は、以下のページにあります。
上記の対策をしても営業電話が鳴りやまない場合は、消費者センターに問い合わせるといいでしょう。
スタッフの対応が悪いとき
ガリバーに足を運んで話を聞いてみたものの、スタッフの対応が悪く、気分が悪くなったということもあるかと思います。
その場合は、以下の対処法が有効です。
- 担当スタッフを変えてもらう
- 店舗や業者を変える
査定額を減額されたとき
査定額を減額された場合、その理由をしっかりと聞き取ることが大事です。
その際、査定額の内訳が書かれた資料を出してもらえると、なぜ減額に至ったのかがわかりやすいはずです。
購入を急かしてくるとき
購入を迫ってくる場合は、相手のペースに乗るのではなく、時間を要するということを伝えて、購入するかどうかを慎重に決めましょう。
中古車とはいえ、購入金額は100万円を超える場合が多く、大きな金額が動きます。
ここでいい加減な選択をしてしまった場合、お金をドブに捨てる結果になりかねないので、購入をせ急かされたとしても、じっくりと慎重に検討するのが大事です。
写真と実車の状態が違うとき
写真と実車の状態が違う場合、担当スタッフに対して自分が納得する説明を求めることが必要です。
また、写真の状態と実際の車の状態とのギャップを埋めるために、画像だけで購入判断するのではなく、実際に対象店舗に足を運んで自分の目で見ることが重要になります。
ガリバーで車を買うな?ガリバーの購入トラブル事例
ここでは、ガリバーで起こった購入トラブルの事例を紹介します。
- 高額請求トラブル
- エンジントラブル
- タイヤトラブル
それでは、詳しく見ていきましょう。
高額請求トラブル
こちらは、ガリバーで起きた高額請求のトラブルです。
中古車買取の査定をきっかけに10年落ちの中古車の購入を強く勧め、高額な請求に至った事例になります。
最終的にはキャンセルできたものの、スタッフや店長の対応が非常に悪く、利用者の方は気分を悪くしてガリバーを後にしたようです。
エンジントラブル
ガリバーで車を購入したその日にエンジンがかからなくなったトラブル事例です。
ガリバーに問い合わせたところ、「車には問題なく、鍵を持っていなかったから」と店側のミスをごまかされたようです。
このような場合は、消費者センターに問い合わせて解決する必要があります。
その際、証拠となる写真はしっかりと自分で持っておくといいでしょう。
タイヤトラブル
過去にガリバーで中古のタイヤを新品のタイヤと偽って販売していた事例がありました。
結果的に返金対応は受けたものの、謝罪は「すみません」の一言のみ。
タイヤのトラブルだけでなく、スタッフ対応や杜撰な整備体制も露呈した一件となりました。
2018年の事例であるため、当時よりも現在の方が会社としての体制はしっかりしていると思いますが、中古車業者ではあってはいけないトラブル事例ですね。
やめたほうがいい中古車業者の4つの特徴
ここでは、やめたほうがいい中古車業者の特徴を紹介します。
- 相場よりも極端に買取査定額が低い業者
- 担当スタッフの対応がよくない業者
- おいしい言葉ばかり並べる業者
- 中古車保証がない(曖昧)な業者
それでは、詳しく見ていきましょう。
相場よりも極端に買取査定額が低い業者
相場よりも極端に買取査定額が低い業者はやめたほうがいいです。
買取査定額の相場を知るために、以下の2つのことを行いましょう。
- 相見積もりを取る
- インターネットで相場を調べる
上記を行うことで、買取査定額の相場を知ることが可能です。
担当スタッフの対応がよくない業者
担当スタッフの対応が悪い業者はやめたほうがいいです。
「スタッフの対応が悪い=社内教育が行き届いていない」可能性があり、組織体制が不十分な可能性があります。
組織体制が不十分な中古業者は、整備や点検などが杜撰なリスクもあるため、安全にカーライフを楽しむ上でもやめたほうがいいです。
おいしい言葉ばかり並べる業者
利用者にとって魅力的な部分ばかりを提示する業者はやめたほうがいいです。
例えば、以下のような言葉を連呼する業者には注意が必要です。
このような業者は「売っておしまい」なケースが多く、購入後のアフターフォローがしっかりしていない可能性があります。
中古車保証がない(曖昧)な業者
中古車保証がない(曖昧)な業者はやめたほうがいいです。
なぜなら、購入後に中古車が故障した場合、購入者が全て負担しないといけないためです。
中古車には基本的に「購入後から3か月または3000km」といった感じで、購入後から期間限定で保証サービスを設けています。
ただ、業者によってはこのような保証サービスが存在しないところがあるので、購入の際はしっかりと確認が必要です。
ガリバーの8つの特徴とメリット
ここでは、ガリバーの特徴とメリットを紹介します。
- 全国約460店舗から車両を選ぶことができる
- 修復歴の有無がわかる
- 長期保証をつけてくれる
- 全国的な相場をもとに買取価格が決定
- コストカットを徹底することで高価買取を実現
- プラス査定が特徴
- 入金や売買契約がスムーズ
- 車関係のサービスを各種展開
それでは、詳しく見ていきましょう。
全国約460店舗から車両を選ぶことができる
ガリバーは中古車業界では最大規模のネットワークを誇る中古車業者です。
店舗数は全国で460店舗あり、対象エリアは北海道から沖縄までが範囲となっています。
修復歴の有無がわかる
ガリバーでは、仕入れた車を細部まで念入りに点検を行い、修復歴がないかどうかを確認します。
そして、内外装のキズや凹み、エンジン、ブレーキ等の故障有無や点検結果をお客様に公開し、安全に運転できる中古車を提供しています。
利用者にとって、修復歴の有無や故障箇所の有無がわかるのは、1つ安心材料になりますね。
長期保証をつけてくれる
ガリバーで購入した車には長期保証がつきます。
具体的には、以下の通り。
- あんぜん1か月保証
- あんぜん3か月保証
また、車両によっては最長10年の保証がつく場合もあり、購入後のサポートが充実しています。
全国的な相場をもとに買取価格が決定
ガリバーでは買取価格は全国的な相場で決定します。
例えば、車種によっては地域で買取価格が異なる業者も中にはあります。
しかし、ガリバーでは全国を基準に買取価格を設定するため、地域によって査定額が違うといったことは発生しません。
一部地域で需要のない車であっても、全国基準の買取価格で売却できるのは、利用者にとって非常に嬉しいですね。
コストカットを徹底することで高価買取を実現
ガリバーは、業界最大手のネットワークを保持している中古車業者で、買取や販売もこのネットワークを駆使して売上をあげています。
通常の中古車業者だと買い取った車は、基本的にオークションに転売するか自社在庫になるかの2択になります。
なぜなら、対応エリアが狭いため、なかなか販売先を探すことができないためです。
そして、オークションの転売や自社在庫として保有する場合、維持費や運送費などといったコストがかかってしまうため、買取価格もコストを考慮した額になってしまいます。
しかし、ガリバーでは北海道から沖縄まで460店舗あり、スムーズに販売先を決めることが可能で、通常の中古車業者のようなコストはほとんど発生しません。
コストがほとんど発生しない分、買取価格に上乗せすることができ、高価買取を実現します。
プラス査定が特徴
ガリバーの査定方法は、プラス査定が大きな特徴です。
通常の中古車業者では、通称マイナス査定と言われる「悪いところを見て、査定額を引いていく」方式をとっています。
しかし、ガリバーでは従来の中古車業者とは真逆で、いいところを中心に見ていき、買取相場額から上乗せします。
入金や売買契約がスムーズ
ガリバーは入金や売買契約がとてもスムーズです。
買取査定後から入金まで2営業日で完了。
売買契約に関しては、査定後すぐに車の引き取りと契約ができます。
車関係のサービスを各種展開
ガリバーには、以下5つの車関係のサービスがあります。
- 中古車販売の「ガリバー」
- 中古車買取の「ガリバー」
- 車の個人売買の「ガリバーフリマ」
- 個人間カーシェアの「GO2GO」
- クルマのサブスクサービス「NOREL」
上記の通りで、ガリバーでは利用者のニーズに合わせたサービスを展開しています。
ガリバーの8つの特徴とメリットを読んで、ガリバーで中古車査定や購入を検討の方は以下のボタンからどうぞ。
\ 累計取引台数500万台以上! /
\ 販売台数140万台突破 /
ガリバーをやめたほうがいいと考えている人は他の中古車業者で購入を検討しよう
ここまでを読んで、「ガリバーの利用をやめたほうがいい」と考えている人は、他のサービスの利用を検討するといいです。
当サイト(絶対にやめたほうがいい24時)でおすすめしている中古車査定や購入業者は、楽天Carになります。
楽天Carで中古車査定や購入するメリットは、以下の通り。
- 簡単に売却可能
- 電話と検査は1度だけで手間なく簡単に売却可能
- 最高落札額を提示
- 厳選された2000社以上の中古車販売店間で売買金額の競争を行うため、最高落札額を提示できる
- 高価買取を実現
- 中間マージンがないため、大幅なコストカットが実現でき、高値で売れる
- 楽天ポイントがたまる
- 成約時にポイント獲得可能
- 最短1分で予約可能
- 入力必須項目は希望車種と試乗日のみで他は自動入力
- 待ち時間大幅短縮
- 事前予約制のため、待ち時間なく試乗可能
- 充実のアフターサポート
- 購入後も正規ディーラー店がしっかりとサポート
- 車種のラインナップが豊富
- 国産車・輸入車どちらも申し込み可能。1回で複数メーカー申し込み可能
無料で手軽に利用できるので、気になる方はぜひご活用ください。
\ 最高落札額&高価買取実現可能! /
\ 最短1分で試乗予約可能! /
ガリバーはやめたほうがいいと思っている方からよくある質問
最後に、「ガリバーはやめたほうがいい」と思う人からよくある質問をまとめました。
ガリバーの非公開車両は買わないほうがいいですか?
ガリバーが保有している車両の中には、WEBサイトに掲載されていない非公開車両があります。WEBサイトに車両を掲載するためには一定時間を要し、その間に売れる可能性がある車両を非公開車両としています。非公開車両だからといって、怪しい車ではないので、ご安心ください。
ガリバーで中古車を購入するのはやめたほうがいいですか?
本記事を一通り読んでいただき、「ガリバー以外がいい」と感じたのであれば、やめたほうがいいでしょう。
まとめ:ガリバーはやめたほうがいいかどうかは自分次第
本記事では、「ガリバーの利用をやめたほうがいいと言われる理由」について紹介しました。
「営業電話がしつこい」「写真と実際の車の状態が違う」「スタッフの対応が悪い」などの理由から、「ガリバーの利用をやめたほうがいい」という声が多いです。
ガリバーの利用をやめたほうがいいかどうかを判断する上で、以下の点が重要です。
- 相場よりも極端に買取査定額が低くない
- 担当スタッフの対応が悪くない
- メリットだけではなくデメリットもしっかりと提示する
- 中古車保証がしっかりとある
上記4つをしっかりと頭の中に入れて、ガリバーの利用をやめたほうがいいかどうかを判断します。
ガリバーの利用を検討している方は、公式サイトのリンクを掲載しておきますので、ぜひご活用ください。
\ 累計取引台数500万台以上! /
\ 販売台数140万台突破 /
ガリバーの利用をやめたほうがいいと考えている方は、他社サービスを検討しましょう。
管理人がおすすめする中古車査定サイトは、楽天Carです。
\ 最高落札額&高価買取実現可能! /
\ 最短1分で試乗予約可能! /