他銀行や金融機関と比較して圧倒的なATM数を誇るゆうちょ銀行。
総務省が管轄する日本郵政のグループに属していることから、多くの方が利用している銀行になります。
一方、ゆうちょ銀行を実際に利用した人から「危ない」「お金が消えた」「最悪」といった声もあり、「ゆうちょ銀行はやめたほうがいい」と考える人もいます。
そこで本記事では、ゆうちょ銀行をやめたほうがいいと言われる理由やゆうちょ銀行をやめた方がいい人の特徴、逆にゆうちょ銀行のメリットなどを紹介します。
「ゆうちょ銀行をやめたほうがいい?」と疑問に思っている方は、ぜひ最後まで読んで、今後の参考にしてみてください。
ゆうちょ銀行はやめた方がいいと言われる7つの理由・デメリット
ここでは、ゆうちょ銀行はやめた方がいいと言われる理由・デメリットを紹介します。
- ATMを利用できるが営業時間が短いため
- 給与振込ができない場合があるため
- 一部コンビニATMで手数料がかかるため
- 利子が付く預金額に上限があるため
- 通帳の繰り越しが窓口でしかできないため
- 他銀行・金融機関への振込に手数料がかかるため
- 貯金や定期預金以外の金融商品の質が良くない
それでは、詳しく見ていきます。
ATMを利用できるが営業時間が短いため
ゆうちょ銀行はATMの利用時間が決まっており、24時間365日利用できるネット銀行と比較すると、利用できる時間が短いという声があります。
東京都内にあるゆうちょ銀行の営業時間を見てみましょう。
平日 | 土曜日 | 日曜日・祝日 | |
---|---|---|---|
郵便窓口 | 9:00~19:00 | 9:00~17:00 | 9:00~17:00 |
ゆうゆう窓口 | 7:00~19:00 | 7:00~18:00 | 7:00~18:00 |
貯金窓口 | 9:00~16:00 | お取り扱いしません | お取り扱いしません |
ATM | 8:00~23:00 | 8:00~21:00 | 8:00~20:00 |
保険窓口 | 9:00~16:00 | お取り扱いしません | お取り扱いしません |
ATMは土日祝問わず利用することができますが、深夜帯は利用できません。
普段、仕事などで日中にお金の振込や引き出しができない人にとっては、不便と言えるでしょう。
給与振込ができない場合があるため
会社によって、ゆうちょ銀行の口座が給与振込に利用できないことがあります。
では、なぜ会社によってゆうちょ銀行が利用できるところとできないところがあるのでしょうか?
理由としては、大きく2つあります。
具体的には、以下の通り
- 郵便局のネットワークを基盤としていて商業銀行とはシステムが違うため
- 商業銀行と比較して利用できる金融サービスの範囲が小さいため
主に上記2つの理由で、ゆうちょ銀行を給与振込口座として使用することを避ける企業があります。
実際に、僕の身近にも会社の給与振込に利用できないケースがあることを知って「ゆうちょ銀行はやめた方がいい」と考える人もいますね。
一部コンビニATMで手数料がかかるため
ゆうちょ銀行からお金を引き出す際、一部手数料がかかるケースが存在します。
平日 | 土曜日 | 日曜日・休日 | |||
---|---|---|---|---|---|
8:45~18:00 | 左記以外の時間帯 | 9:00~14:00 | 左記以外の 時間帯 | 終日 | |
ゆうちょATM (ゆうちょ銀行店舗内や郵便局内に設置しているもの) | 無料 | ||||
ゆうちょATM (駅・ショッピングセンター・ファミリーマート等に設置しているもの) | 無料 | 110円 | 無料 | 110円 | 110円 |
イーネットATM セブン銀行ATM ローソン銀行ATM | 220円 | 330円 | 220円 | 330円 | 330円 |
その他の提携金融機関 | 110円 | 220円 | 110円 | 220円 | 220円 |
上記の表で言うと、ゆうちょ銀行店舗内に設置されているATMやファミリーマートであれば、無料で利用することができます。
一方、セブンイレブンやローソンに設置されているATMやその他の提携金融機関を利用した場合、別途手数料が発生します。
ほとんどの場合で手数料が発生するため、人によっては不便に感じ、「ゆうちょ銀行はやめた方がいい」と感じるかもしれません。
利子が付く預金額に上限があるため
ゆうちょ銀行では利子が付く預金額に上限があります。
具体的な額は1300万円です。
例えば、1年の貯金額を100万円とした場合、13年後にはゆうちょ銀行にお金をいれても利子がつかなくなります。
他の銀行の場合、預金額に限らず利子が付くところもあるので、金利を重視する人はゆうちょ銀行の利用をやめた方がいいと感じる人もいるでしょう。
通帳の繰り越しが窓口でしかできないため
通帳の繰り越しとは、最後のページまで取引履歴などの記入が完了した時に新しい通帳に交換してもらうことです。
ゆうちょ銀行の場合、通帳の繰り越しが窓口でしか対応できません。
他の銀行の場合、窓口に加えてATMでも通帳の繰り越しができるため、平日働いていてなかなか窓口に行く時間がない人は、「ゆうちょ銀行の利用はやめた方がいい」と感じる人が多いと思いますね。
他銀行・金融機関への振込に手数料がかかるため
ゆうちょ銀行から他銀行・金融機関への振込をした場合、手数料がかかります。
そして、この手数料がとにかく高いです。
具体的には、以下の通り。
取扱内容 | 料金 | |
振込金額 | ||
5万円未満 | 5万円以上 | |
窓口 | 660円 | 880円 |
Madotab・ATM | 220円 | 440円 |
ゆうちょダイレクト | ||
ゆうちょ通帳アプリ | 165円 | |
ゆうちょBizダイレクト | ||
自動振込 | 550円 | 770円 |
無駄なコストを少しでも減らしたい人にとって、この手数料の高さはゆうちょ銀行の利用に二の足を踏んでしまうかもしれません。
貯金や定期預金以外の金融商品の質が良くない
ゆうちょ銀行ではさまざまな金融商品が取り揃えられています。
具体的には、以下の通り。
- 郵便貯金
- 定期預金
- 国債
- 投資信託
- 確定拠出年金
郵便貯金や定期預金は信頼度が高く、長年多くの方に利用されてきたので、この2つは他の銀行と比較しても優れていると言えます。
ただ、国債や投資信託、確定拠出年金に関してはゆうちょ銀行ではなく他の銀行や金融機関の商品を利用するのがいいです。
理由としては、各商品の種類が他の銀行と比較して少ないからです。
投資信託などを目的にするのであれば、他の銀行や金融機関を利用するのがいいですね。
ゆうちょ銀行の利用をやめた方がいい人の5つの特徴
ここでは、ゆうちょ銀行の利用をやめた方がいい人の特徴を紹介します。
- 夜間や土日祝も利用したい人
- 給与の振込口座として利用したい人
- 近くにゆうちょ銀行がない人
- 金利の高い銀行を利用したい人
- 法人口座を開設したい人
それでは、詳しく見ていきます。
夜間や土日祝も利用したい人
夜間や土日祝も利用したい人は、ゆうちょ銀行を利用するのはやめた方がいいです。
理由は以下の通り。
- 窓口は平日しか開いていないため
- ゆうちょ銀行や郵便局内のATM以外は手数料がとられるため
ネット銀行であれば、窓口に行く必要がありませんし、土日祝でも手数料無料で振込や引き出しが行えるため、夜間や土日祝も利用したい人はネット銀行がおすすめです。
給与の振込口座として利用したい人
企業によっては、ゆうちょ銀行を給与振込口座として利用することを毛嫌いするところがあります。
そのような企業にゆうちょ銀行の口座しか持っていない人が入社した場合、給与振込先の口座を別の銀行で作る手間が発生します。
このようなケースを避けたい場合、ゆうちょ銀行の利用はやめた方がいいです。
近くにゆうちょ銀行がない人
近くにゆうちょ銀行がない人は、ゆうちょ銀行の利用はやめた方がいいです。
理由は、お金の振り込みや引き出しを行うとき、手数料が発生する可能性が高いためです。
平日 | 土曜日 | 日曜日・休日 | |||
---|---|---|---|---|---|
8:45~18:00 | 左記以外の時間帯 | 9:00~14:00 | 左記以外の 時間帯 | 終日 | |
ゆうちょATM (ゆうちょ銀行店舗内や郵便局内に設置しているもの) | 無料 | ||||
ゆうちょATM (駅・ショッピングセンター・ファミリーマート等に設置しているもの) | 無料 | 110円 | 無料 | 110円 | 110円 |
イーネットATM セブン銀行ATM ローソン銀行ATM | 220円 | 330円 | 220円 | 330円 | 330円 |
その他の提携金融機関 | 110円 | 220円 | 110円 | 220円 | 220円 |
上記の表は、ゆうちょ銀行の利用で手数料が発生するケースと発生しないケースをまとめた表です。
曜日問わず手数料がかからないのが、ゆうちょ銀行店舗内や郵便局内に設置しているATMを利用した場合に限ります。
したがって、自宅の近くに郵便局やゆうちょ銀行があれば、振込や引き出しに手数料が発生しないわけです。
金利の高い銀行を利用したい人
ゆうちょ銀行の金利は、他の銀行や金融機関と比較して圧倒的に低いです。
銀行名 | 普通預金金利 |
---|---|
東京スター銀行 (給与または年金の受取口座に指定した場合) | 0.25% |
auじぶん銀行 (au PAY アプリ、au PAY カード、auカブコム証券と口座を連携した場合) | 0.23% |
SBI新生銀行 (ステップアッププログラムのステージが「ダイヤモンド」の場合) | 0.13% |
GMOあおぞらネット銀行 (GMOクリック証券との口座連携サービス「証券コネクト口座」の場合) | 0.11% |
ゆうちょ銀行 | 0.001% |
例えば、東京スター銀行(給与または年金の受け取りに指定した場合)であれば金利は0.25%付きますが、ゆうちょ銀行は0.001%しかつきません。
金利の高さを重視する場合は、ゆうちょ銀行の利用はやめた方がいいです。
法人口座を開設したい人
法人口座を開設したい人は、ゆうちょ銀行はやめた方がいいです。
理由としては、以下の通り。
- 利子が付く限度額が1300万円であるため
- 手数料がネット銀行と比較して高い
ちなみにゆうちょ銀行と他銀行との手数料の比較は以下の通り。
名称 | 月額基本料金 | 振込手数料 | ||||||
同一銀行宛 | 他金融機関宛 | |||||||
同一支店内 | 他支店・本店 | |||||||
3万円 未満 | 以上 3万円 | 未満 3万円 | 3万円 以上 | 未満 3万円 | 以上 3万円 | |||
都市銀行 | 三菱UFJ銀行 BizSTATION | 1,760円 | 110円 | 330円 | 110円 | 330円 | 484円 | 660円 |
みずほ銀行 みずほビジネスWEB | 3,300円 | 無料 | 無料 | 220円 | 440円 | 490円 | 660円 | |
三井住友銀行 パソコンバンクweb21ライトタイプ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 165円 | 330円 | |
りそな銀行 ビジネスダイレクトmini | 3,300円 | 無料 | 無料 | 330円 | 330円 | 605円 | 605円 | |
ゆうちょ銀行 | ゆうちょ銀行 ゆうちょBizダイレクト(スタンダートプラン) | 550円 (別途、契約料金5,500円) | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 165円 | 165円 |
ネット銀行 | PayPay銀行 | 無料 | 55円 | 55円 | 55円 | 55円 | 160円 | 160円 |
楽天銀行 | 無料 | 52円 | 52円 | 52円 | 52円 | 150円 | 229円 | |
住信SBI ネット銀行 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 145円 | 145円 | |
GMOあおぞら ネット銀行 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 145円 | 145円 | |
地方銀行 | きらぼし銀行 ビジネスネット | 2,200円 | 無料 | 無料 | 110円 | 220円 | 385円 | 550円 |
信用金庫 | 城北信用金庫 | 2,200円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 275円 | 275円 |
城南信用金庫 | 1,100円 | 無料 | 無料 | 110円 | 220円 | 264円 | 440円 |
都市銀行や地方銀行、信用金庫よりも手数料は安いもののネット銀行と比較すると、手数料は高いです。
ゆうちょ銀行に預けたお金が消えた?という声がある理由
Googleでゆうちょ銀行について調べると、「ゆうちょ銀行 お金が消えた」といったサジェストが出てきます。
果たして、ゆうちょ銀行にお金を預けると本当にお金が消えるのでしょうか?
結論として、2018年1月に施行された休眠預金等活用法が大きく関係しています。
要するに、長い間ゆうちょ銀行にお金を置いておくと、休眠預金として判断されて、お金を引き出すことができなくなると言うことです。
また、場合によってはお金を引き出す権利が消滅し、お金そのものを失うことにもなってしまいます。
「ゆうちょ銀行 お金が消えた」というサジェストが表示されるのは、上記が主な原因で、過去に知らず知らずのうちに休眠預金として判断され、お金を引き出す権利が消滅した人がいたためです。
ゆうちょ銀行を利用する4つのメリット
ここでは、ゆうちょ銀行を利用するメリットを紹介します。
- 銀行の中で信頼度が一番高い
- 銀行窓口の対応可能時間が長い
- 都市部や地方問わず店舗数が圧倒的に多い
- ゆうちょ銀行店舗内や郵便局内に設置しているATMなら手数料無料
それでは、詳しく見ていきます。
銀行の中で信頼度が一番高い
大事なお金は絶対に信頼のおけるところではないと預けたくない!
こういった考えを持つ人がいると思います。
ゆうちょ銀行は、PRTIMESのアンケート調査によると、銀行の中で一番信頼度の高いという結果が出ています。
・土日祝日以外は入金手数料がかからないので客を手放さない為の誠意が非常に伝わるやり方を採用していると感じるから。(男性20代)
・もう、30年以上利用させてもらっていますが、子供の学資保険でもお世話になったし、色々な振込みも、ゆうちょ銀行は対応しているのでよい。(女性40代)
・もともと政府系の銀行で、民営化された後も対応は変わらず丁寧で日本の金融機関のオーソドックスとして利用されていると思うから。(女性30代)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000394.000093294.html
信頼度の高い銀行を利用したい方は、ゆうちょ銀行が良いでしょう。
銀行窓口の対応可能時間が長い
銀行の営業時間は基本的に決まっていて、法律で定められています。
具体的には、以下の通り。
第十六条 銀行の営業時間は、午前九時から午後三時までとする。
銀行法施行規則 | e-Gov法令検索
なお、営業時間は、営業の都合により延長することができる。
ゆうちょ銀行の場合、営業時間は午前9時から16時と法律で定められた時間よりも1時間長く営業しています。
銀行窓口の時間が少しでも長い方がいい人にゆうちょ銀行は向いていますね。
都市部や地方問わず店舗数が圧倒的に多い
ゆうちょ銀行の店舗の数はほかの銀行や金融機関と比較して圧倒的に多く、都市部や地方問わず全国展開しています。
順位 | 銀行名 | 店舗数 |
---|---|---|
1位 | ゆうちょ銀行 | 50,229 |
2位 | セブン銀行 | 24,817 |
3位 | JAバンク | 15,804 |
ゆうちょ銀行を利用していれば、地方や田舎に住んでいる人でも、自宅から比較的近い場所でお金の管理をすることが可能です。
ゆうちょ銀行店舗内や郵便局内に設置しているATMなら手数料無料
ゆうちょ銀行のATMを利用する場合、店舗内や郵便局内に設置されているATMであれば、無料で利用できます。
また、利用可能時間もファミリーマートであれば、24時間365日利用できるので、いつでもお金を預けたり、引き出せたりできるのは大きいですね。
ゆうちょ銀行の利用が向いている人の3つの特徴
ここでは、ゆうちょ銀行の利用が向いている人の特徴を紹介します。
- 地方に住んでいる人
- 通帳のみでお金を引き出したい人
- 信頼度の高い銀行にお金を預けたい人
それでは、詳しく見ていきます。
地方に住んでいる人
銀行によっては都市部に店舗が集中しているケースがありますが、ゆうちょ銀行の場合は地方でも店舗数が多く、手軽に利用することができます。
地方に住んでいて周りに銀行が少ないと言う方でも、ゆうちょ銀行であれば不便なくお金を預けたり、引き出したりすることが可能です。
通帳のみでお金を引き出したい人
基本的にATMでお金を引き出す際、通帳とキャッシュカードが必要になるところが多いです。
しかし、ゆうちょ銀行の場合は、通帳がなくてもキャッシュカードのみで現金の引き出しを行うことができます。
信頼度の高い銀行にお金を預けたい人
先ほども紹介しましたが、ゆうちょ銀行の信頼度は他の銀行と比較しても圧倒的に高いことが、PRTIMESのアンケート調査の結果からわかっています。
銀行を選ぶ際に、安心してお金を預けることができるかどうかを大事にしている人もいると思います。
そのような方は、ゆうちょ銀行を選ぶのがいいです。
【決定】銀行とゆうちょならどちらがいい?
結論、ゆうちょ以外の銀行がいいでしょう。
理由は、大きく2つあります。
具体的には、以下の通り。
- 金利がつくのが預金額1300万円までであるため
- 金利がとても低いため
昔より金利がつかなくなったとはいえ、少しでも金利がつくところにお金を置いておきたいという人は多いはず。
そういった人はゆうちょよりも他の銀行がおすすめです。
ゆうちょ銀行はやめた方がいいと考えている人は〇〇で無料相談がおすすめ
ここまでを読んで「ゆうちょ銀行はやめた方がいい」と考えている人は一定数いると思います。
そのような方で「果たしてどこにお金を預けたらいい」か疑問に思う方も多いことでしょう。
そんな方に利用していただきたいのが、マネプロの無料相談サービスです。
マネプロを利用するメリットは、以下の通り。
- 銀行や金融機関の選び方を教えてくれる
- 保険、資産運用、住宅ローンなども相談可能
- 無料相談は何度でも可能
- 対面orオンライン選択可能
無料相談サービスとなるので、もちろん費用は0円。
あなたの今後のライフプランを丁寧にヒアリングした上で最適なマネープランを提供してくれるので、これからの生活を豊かにしたい方は、ぜひこの機会に無料相談してみてはどうでしょうか。
無料相談は予告なく終了する可能性もあるため、有料化する前に相談してみるのがいいでしょう。
\ ただいま無料相談実施中! /
ゆうちょ銀行はやめた方がいいと思っている人からよくある質問
最後に「ゆうちょ銀行はやめた方がいいと思う人」からよくある質問を紹介します。
ゆうちょ銀行から他行にお金を移す際、手数料を抑える方法はありますか?
結論、ゆうちょ銀行のインターネットバンキング「ゆうちょダイレクト」を利用するといいです。ゆうちょダイレクトを使えば、他行への振込手数料が一律165円と安価にできます。
ゆうちょ銀行を給与振込口座として利用するのはありですか?
郵便局が運営している銀行であるため、潰れることがないのはメリットです。ただ、企業によってはゆうちょ銀行の利用を禁止しているところがあるので、そこは注意が必要になります。
まとめ:ゆうちょ銀行をやめた方がいいかどうかは自分次第
本記事では、「ゆうちょ銀行はやめた方がいいと言われる理由」について紹介しました。
「ATMを利用できるが営業時間が短いため」「給与振込ができない場合があるため」「一部コンビニATMで手数料がかかるため」などの理由から、「ゆうちょ銀行はやめた方がいい」という声が多いです。
ゆうちょ銀行はやめた方がいいかどうかを判断する上で、以下の点が重要です。
- 金利を重視するかどうか
- 給与振込口座として利用するかどうか
- 信用や安心感を重視するかどうか
上記3つをしっかりと頭の中に入れて、ゆうちょ銀行はやめた方がいいかどうかを判断しましょう。
あなたのライフスタイルに合った銀行や金融機関を知りたい方は、マネプロで無料相談するのがいいです。
無料期間は予告なく終わる可能性もあるので、無料である今のうちに利用するのがベストになります。
\ ただいま無料相談実施中! /